明日から開幕。最終日の最後のコンディション確認。
久しぶりにカナダの大剛さんと一時間以上はなした。去年、脳腫瘍の八時間にもなる手術をして、その後どうしているか心配になり連絡してみた。すごく元気。毎日の練習もまたはじめたらしくホッと一安心。
あの方の酒癖の悪さは、右に出るものは世界を見てもいない。目が据わり、同じ話を何十回も繰り返す。第三者が見たらまるでドリフのコント。飲み物は十時間ひたすらビール。カナダのラバトブルー。私はだから一時期ラバトブルーが大嫌いになった。
私は一回、説教十時間受けたことがある。東京からロスまで行けちゃう時間。どれたけ体に悪いことやら。しかしあとになってから解るが、すべて私のことを心から考えてくださっただからこそ。今となってはいい思いで。
カルガリーにいた1ヶ月。新弟子時代はまた体力的にもだが別にしたら、あのカルガリー合宿は、あとにも先にも一番きつかったし、今だにためになっている。腕立て伏せのブロックも今でも大事に愛用してる。
大剛流はなんといっても足。メニューはボディビル式じゃないから、毎日同じメニューを徹底して繰り返す。小島も天山もみんな体をここでつくっていった。
大剛さん、これからも元気でいてください。
柴田さんも、ジャックブリスコも、みんなこの世を去っていく。タフだと思っていた荒くれ男たちの昭和十年代レスラー。
それに比べて渕さんは元気だ。
明日からのツアーは渕さんも参戦。あまり今回は泊りが少ないが、試合後の渕さんの説教も耳を傾けることにしよう。
しかし1人で蔵王とは、羨ましい。私も冬本番の2月暇を見つけて。