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≪ 学校では学ぶことの出来ないこと | トップ | 初挑戦≫
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名前:西村 修( ニシムラ オサム )
生年月日:1971年9月23日
出身地:東京都文京区
身長:186cm
体重:105kg
所属:07年10月19日付で、全日本プロレスに正式入団。
■デビュー
1991年4月21日、新日本プロレス・沖縄県糸満市西崎総合体育館での飯塚孝之戦でデビュー。
■得意技
コブラツイスト、エルボースマッシュ、倒立など
■闘 病
98年にはガン(後腹膜腫瘍)による長期欠場を強いられる。
■復 帰
00年6月・日本武道館での藤波辰爾戦で復帰。
■映画出演
04年には、奇才・河崎実監督による映画『いかレスラー』で初主演
全日本プロレスリング所属の正統派プロレスラー。
彼の名言には3ゴング!!
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インドの話は書いたら切りがないほど〜。
たぶん毎日書いて三年はかかると思う。
インドほど深い街もない。
病気をする前からインドには興味はあった。
人間死んでしまったら終わりにしか思えない。
家族とも、友人とも、愛人とも、大塚とも、太東とも、タンパとも、
お別れをしなければならない。
もう二度と帰ってくることはできない。
楽しかった思い出、楽しかった仲間たちとも永遠の別れがある。
これがインドでヒンズーの文化には輪廻転生の考え方がある。
私がイカレスラーの歌でいうセリフ。
「肉体は滅びても魂は永遠に生き続けます。」
実に深い。
いくらわかって意味を理解しようとしても死は怖いし、
別れは何事にも変えがたいほどに辛い。
なかなか理解しようにもできない。
病気をしなければ、行っていなかったかもしれないとも思う。
しかし私の興味は、遅かれ早かれ行っているとも思う。
でも、ガンジスにたどり着き、一日の滞在ぐらいで次の町に行くような
観光的なことでの滞在は間違いない。
私が沐浴中、実に数多くの日本人観光客が
船上から私のことをカメラに収めていった。
彼らは次の日にはカルカッタかアグラでタージマハール観光であろう。
それはそれでよいが、私の目的はただ一つ。
それが納得できないかぎり次の町には行くことはできない。
ガンを患い、生きるか死ぬか。
命の尊さ、人間の生き方、意味。
なんのために人間は生きているのか、なんのために人間は生まれてきたのか。
そんなことまでの心境は、二十六にして他の健康なものには
気付く暇もないほどではなかろうか。
それはもちろん病気までしたくはないが、することによって、
私は間違いなくさまざまなことに気付きはじめた。
そのまず第一歩がインドから教えられた。
ガンを告知されたときの心境は”時と空間と次元が飛ぶ”
遥か彼方の宇宙空間にまで意識のレベルが飛んでいく。
お金や地位や名誉や仕事やホビーやコレクションや、
財産や洋服や靴や帽子、時計にカバン、車やバイク、
家や宝石、テレビやラジオ、文化や習慣、歴史や伝統、
スポーツや娯楽、町や村、県や国、道路や交差点、言葉や気候。
すべてを超越します。
これら今並べた事柄は、生きるか死ぬかだったらどうでもよいことになる。
ところがどう生きるかを考えると、最重要項目となる。
今見えるものは、生きものだけ、しかも人間以外。
植木や花々、鳥や昆虫、太陽や海。
病気直後の荒れ様はすさまじかった。
今だにその後遺症が少々ある。
その考え方が病気後の性格形成となる 。
差別したくはないが、なったものにしかわからないというのは
ここら辺のところじゃなかろうか。
これからをどう巧く生きるかを考える人と、生きるか死ぬかを考える人。
ルールと基準が180度正反対 。
どちらも自分サイドの基準を主張したがる。
だからあまり好きな言葉でもない。
なったものにしかわからない。
これは自分の基準を正当化させることになる。
社会でこれからも巧く生きていくためには、社会のルールが基準となる。
そこまで指導してくれる医者はいない。
では、どうすればよいのかは、
自分で見付け自分で判断しなければならない。
だれもわかってくれない猛烈に大変な作業だ。
人間不信にはなるし、会社からは現実逃避としかみなされない。
ここをやすらかに、脳のなかの財務整理的なる作業をしてくれたものが
インドである。
たまにあそこにいって『社会のルールサイド側の人間』が
『宇宙空間サイド側の人間』になってしまうときもある。
ここまで物事を深く考えさせられ、180度正反対に変えてしまう
きっかけさえもをもつ、十億人の博物館がインドである。
興味がなければ私は絶対にお薦めしない。
はまったら大変なことになる。
帰ってこないものは数知れず。
まぁ、それはそれでありか〜。
またそろそろインドに行きたくなってきた。
インドに住むのも悪くないかもね。
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