タイ7日目。
コンディションもまずまず。あとはもう23日を迎えるのみ。
ちょっとオーバーワーク気味。疲れもでている。
人間の体は本当に不思議。
粘土のように思えるときもあるし、記憶合金のようにもおもえる。
毎日毎日やって、いつになったらゴールが来るか見えない。
ゴールに到達することは無く、それでもひたすら毎日毎日。
車のエンジンの調子を確かめるかのよう。
油の調子、水の調子、バッテリーの調子。
ガソリンによってもまた走りが確実に違う。肉のとき、米のとき。
いままでもキャンプを張ってまでのトレーニングは何度も行ってきたと思う。
新日本時代のG1のまえ。基本はタンパでの猛暑の中での屋外トレーニング。
一度だけイタリアでキャンプを張ったときもあった。シチリア島のコルレオーネ村。
プリンチビディ・コルレオーネというコルレオーネの王子なる名のワインを
作る農家にホームステイ。1泊4000円。3食つき。
山のかなでまるで足が無いとどこにもいけない。
山歩きをしながらのトレーニングと3度の完全無農薬野菜を中心の
イタリアンを食しながらコンディションを作り上げていく。2003年がそうだった。
永田との札幌でのIWGP戦前は、三澤氏帯同の元、インドキャンプ。
アーユルヴェーダの治療所に入院といった形でのトレーニング。
これも成果は抜群。
その後に寄った、スリランカでのキャンプも
私にしては今迄で一番のストイックな旅。朝と、昼はバイキング。
好きなものを好きなだけ。でも肉は一切無い。サカナと野菜と穀物。
野菜ジュースに果物。夜は3種類のメニューから好きなものを選ぶ。
もちろんお酒の販売は無い。体のむくみがどんどん取れていく。
夜も完全熟睡。いい夢も見る。やることが無いからうん早寝早起き。
朝起きて運動、朝食後運動、運動後日光浴と海水浴、
午後またこの繰り返し。コテージの目の前が海。
残念ながら2004年の暮れの大津波では完全に破壊されたらしい。
たしかヒッカドゥワという町だったような気がする。
3冠戦の前は鴨川合宿。他は成田合宿もおこなった。
もちろんリングがあるから太東の私の道場でもいいのだが、
環境を変えることによってより自分を追い込むことができるならば
それに越したことは無い。
普段行きつけの、グランドハイアット、シェラトンスクンピッド、ロイヤルオーキッド、
オリエンタル、シャングリラ、スコタイ、バニアンツリー、コンラッド、ミレニアムヒルトン、
そしてステートタワーの各ホテルのバーやレストランも
今回はゆっくり行けなかったが、ある療法に成功した。
またゆっくりお話しますが、これぞ人間の基本となる療法。
私は今回のキャンプでまたまたタイが好きになりました。日本から6時間半。
タンパへの3分の一。AーRODもヤンキースに残留の話がまとまりつつあるし、
LAドジャースにバーニーが戻る話もある。
日本のプロレス界も、もっと盛り上げていきます。