昨日は日中は練習。夜、食事会。非常にシンプル。
食事会は100%ちかいほど企業の方がほとんど。
昨日のかたは代々木にあるJR病院の臨床研究の先生。
大のオールドファッションなプロレスのファン。
私が追求するオールドファッションとは本来あるべき60年代、70年代をさす。
映画も芸能も歌も何もかもものすごい勢いで進化している。
昔はピストル一発で終わった映画のシーンがいまじゃ、何万発も。
相手も進化しストーリーもおなかの中が満たされた現代人を満足させるために、
ますます激しくも過激にも残酷にもなっていく。
無我の思想は95年からスタートしたわけであるが、
この進化するものに対しもっとシンプルでいいんじゃないのという考え方からはじまる。
映画でそれだけSFXを駆使し
アップダウンの激しすぎるジェットコースター級の展開が主流のなか
プロレスもそういったお客の感性にも対応していかなくちゃいけない。
確かに激しくも過激にも残酷にもなっていく。
シンプルイズベスト
複雑になればなるほどわかりにくくもなり、
お客の心に印象付けるのが困難になる。
手数足数で見せ、大技にこだわりたがる傾向のある選手ほど、
サイコロジーの低いものは無い。
またその逆ほど難しい高度な力量が要求される。
リングの上と観客席には
見るほうと見せるほう180度の反比例した不思議なミラーがある
という事実の存在を気づき始めたのは、
キャリア10年以上ではじめて。しかもドリー学校に通うようになってから。
野毛道場では確かにコンディションと技術は切磋琢磨され
非常に有効なことの数々を学んできたが、
私のサイコロジーは99,9%は海外で学んだこと。
しかも実戦から。
道場の練習でサイコロジーは勉強できない。
いまだ何かしら得るものがあって私だけは数多くいるレスラーの中で
海外在住を生活の優先順位としているが、
今まででも本当に多くのことを学んできた。
レスラーはまた現役時代は全員がライバル。
だからあまり秘儀を後輩に教えることもしない。
自分で掴み取らねばならない。
脚本があるショーじゃないし、実際受身を取るだけでも大変な訓練がいる。
サイコロジーを鍛えるには感性を豊かにしなければならない。
道場で毎日猛トレーニングしても
リング上でトリッキーな展開を読めなければ何の意味もない。
またその逆もいる。
どちらがすごいかといえば、リングの上がすべてとなる。
試合の上手い多くの先輩方には共通点がある。
人間味があることだ。ユーモアもある。視野が広い。遊び心がある。
私は90年に入門しものすごく長い間、
まじめすぎる、気を使いすぎる、と言われてきた。
まじめな人間ほどはっきり言ってこの世界では生きていけない。
病気をしてまじめな部分がばかばかしくなって壊れてしまったが。
昨晩もまたまた渕さんと。
カーター元アメリカ大統領が行きつけだという
六本木のとあるビルの3階にある焼き鳥屋さん。
カーターさんになったつもりで焼き鳥を食べてまいりました。
先日のバツゲームで見事青唐辛子をたくさん食べ
懲り懲りしている話をしている最中に緑色のしし唐が。
辛くはありませんでしたがまた噴出して笑わせてもらいました。
征矢のシュウプロの記事を読んであげてください。
真実がわかる。彼にも笑顔が増えた。
あさっての23日は武藤さんのバースディパーティーを原宿で行います。
私も参加します。詳細は全日本事務所にて。
大掃除と年賀状をそろそろ始めます。