皆様新年明けましておめでとうございます。
昨晩は都内で練習の後、夜湾岸をすっ飛ばし仲間と千葉に集合。
これにテッドサーフの大川氏も合流。
ドンペリからスタート、パイパーのピンク、モエの白、最後にヴューヴクリコ。
私は楽しいときも楽しくないときもシャンパン。楽しいときはお祝い気分に。
楽しくなくともうんとシャンパンの泡が脳に染み渡り楽しい気分にさせてくれる。
去年はそういう意味ではシャンパンの力を借りたときもあったような年となったが、
夏からのもう反撃で昨晩は最高の気分で一年を締めくくれました。
私の千葉のビーチハウスは住んでいるもの同士非常に仲が良い。
日の出と共に最上階のお部屋からワイン片手に拝見といきたかったが
パーティーが終了したのが3時半。
お風呂に長くつかり2007年の汚れを落とし仮眠のつもりが9時間爆睡。
昼食をかるくすませ再度帰京。地元でのトレーニングを今済ませ
これから夜の初詣をきめてまいります。
明日から年間100試合ペースの全日本での戦いがはじまります。
私がやらねばならないこととは無我の思想を全日本の中で広げること。
無我の思想とは陰陽に対しての中庸論。
西洋文化に対しての東洋的思想。ファーストに対しソロースタイル。
人々が進化をとげすさまじい勢いで発展を遂げています。
プロレスもそうです。
レスラーはただ勝ち負けにこだわることなく
そこの会場にいらっしゃるお客とも戦わねばなりません。
お客の心をつかむためには時代を読めねばなりません。
となりますと最終的にはリング場の敵をこえ本当の
相手とは時代といっても過言ではありません。
お客様が喜んでくださるための戦いをしなければなりません。
ところがその時代に媚を売りすぎたりあまりにも左右されすぎた
戦いの後に残るものとは、必ずしも正しい道とはいうことはできません。
地球上には60億の人々が住み日本には1億3千万の人間が住んでいます。
最先端のテクノロジーを駆使しものすごい勢いで時代は進化しています。
体も心も満たされた状態では心理的には更なるものを人は要求します。
決してなくしてはならないもの忘れてはならないものは必ずあるのだと思います。
アナログ的、東洋的、スロースタイルだからこそ
人間としての喜びや感動を感じる方法があります。
無我とはまさに時代に対してそれを訴えかける
思想そのものが無我なのです。
それは試合の技や展開で表現されます。
もっと危険に、もっと早く、もっと華麗に、もっともっとの感性によって
一つ一つの技にたいしての思い入れが忘れ去られようとしています。
たしかに進化することは大事なことです。
時代に対してクエッションマークを挙げ続けることは大変なエネルギーが要ります。
技を大切にし昔に隠されたヒントを元に今のこの時代に訴えます。これが無我です。
私はこの二文字とともに実に95年から12年歩いてまいりました。
どこのリングであろうと私の思いは変わることはありません。
2008年も輝かしい年にしていきたいと思っております。
今後とも熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。
2008年1月1日 西村修