タンパもいよいよ最終日の11日目。
新日本から昨日オーランドにタイガーと中邑がきているが
一日中かれらに振り回される時間は私にも無いのでタンパにステイ。
昨日のランチまでケイジ中山氏とタイガー服部が一緒。服部節大爆発。
Youはさー。あいつ変わってるんだよなー。まいったよ。
のこの3つの言葉が一日100回は最低でる。
ずっと一緒にいると不思議なことに話し方が似てくるもの。
一度福島の飯坂温泉に数日滞在したことがあったが
向こうのまるで伴順三郎さんのようなイントネーションの言葉がうつり、
沖縄は沖縄で語尾がなんとなくやさしい言葉もうつった。
日本を代表する通訳のケン田島氏と数日一緒にいさせてもらったときに
なんとか言い回しを吸収したくがんばったものだが、
あの人の英語は何ともスマートなダンディな話しっぷりには驚かされた。
私はのどを使う仕事ですから、のどを乾かしてはいけないのでとの言葉で
いつもハイネケンを飲んでいた覚えがある。
あのように世界を回り、世界中の豪華なVIPのパーティーに
出席したことのある方のいう言葉には手のとどかない位の発想のときもあるし、
回りまわってまた地上に戻ってきたかのようなごく一般的な考えもある。
たとえば私はまず最初に質問したのは日本でのお気に入りのバー。
ホテルが大好きといった。ここまではわかる。問題はどこのホテル。
質問したときはまだ六本木ヒルズやミッドタウンはもちろんない。
海外のVIPからの評価を受けるトップクラスといわれていたのは
帝国、オークラ、西洋銀座、パークハイアット。
田島氏は赤坂東急のゴンドラという最上階にあるカウンターのバー。
夕暮れにあそこから窓こしに景色を見ながら
ウィスキーを傾けるのが一番好きな時間と場所だとか。
次の質問は車。お気に入りの車。ジャガーもロールスものった田島氏。
一番評価が高いのはトヨタのセルシオ。セルシオをみる見方がかわりました。
田島氏ではなくワインの田崎さんも面白いことをいう。世界で一番好きな町。
あの方もどれだけ今までさまざまな場所で空間で
一般人のとても手の届かない経験をしてきたことだろうか。
彼の世界で一番好きな町は、石垣島。
これを聞いたとたん三澤トレーナーとすぐに向かった。
大のお気に入りといわれる八重山そばのおみせ。
真喜志という名前であったような気がした。
私はそうきそばはだいすき。奥野山体育館の裏側にある、うるくそばが一番好き。
しかしそことくらべるとかなり物足りないくらいにシンプル。
私の見解がすべて正しいわけではないし、好き好きでいいのだが、
世界を回ってきた男を基準にすれば私のルールが程度が低いといえる。
パークハイアットやサンシャイン59階のバーといった超高層のバーでは
決して無い赤坂東急のゴンドラ。
わたしの言いたいことがわかってくれるだろうか。
本物を極めれば極めるほどいかに高層でもなく、名前でもなく、
もっとシンプルにもっと奥の深いものにいくのであろう。
ホテルマニアの36歳の私にはまだまだほどとおい。
60をとっくに超えた紳士の言葉には重みがある。
私はまさにこの見解を皆様にもって17日からの全10戦を
実際に見ていただきたいものである。
エルボースマッシュ。私はまだ伝授されてから7年くらい。
彼はもう40年くらいになるのだろうか。
40年間、あの太い右腕で何人の胸板から首にかけてを殴ってきたことだろう。
何千人の右足をとりスピニングにいったことであろう。
いまさら何がドリーというものは、私からすれば人生が進めば進むほどに
奥の深さがあることに気づいていない。
だからこそ人生は生きる意味があるのではないかと思う。
昨日たまたまランチにハイドパークにあるゴッチさんとも何度も通ったイタリアンに。
そこにいくまでにおおむかし服部さんが一階に住み2階にバンドに狂っていたハルクホーガンがいたアパートをとおりかかった。
タイガー服部氏がホーガンに声をかけなかったら今のプロレスラー・ハルクホーガンはない。
そんな恐ろしいくらいの伝説のアパートを写真に収めました。
建物が古いから決していいアパートとはいえない。歴史探求のポイントがまたひとつ増えました。
みんな歴史を探ろう。世界を探ろう。