昨日のオーランドの機内で空の儀式をやったまでは良かった。
日本列島の南側には常に南西から北東に向かって風のふく
ジェット気流が走っている。このお陰でアメリカに行くときは風に押され早く、
帰りは向かい風になり速度が落ちることによって
行きと帰りの時間の差が生まれるわけである。
オーランドからサンフランシスコは普段なら6時間弱。
たまたま今日に限ってユナイテッドサンフランシスコ行きの便を
気流がさえぎり到着が一時間遅れ。大阪行きの便は12時9分発。
わたしはSFO に着いたのは11時51分。
ローファーはローファでも昨日購入したばかりのTod`sの
ドライビングシューズタイプ。裏がゴムでいぼいぼになっているタイプ。
真っさらのかかとの高いきっちりしたローファーならSFOの空港内を
走ることなんかまったく無理。何度受身を取らなくてはいけないかになる。
全力で走ったのだがゲートに着いたらいまボーディングブリッジを
はずされたばかり。飛行機の中での神。いわゆる機長が離陸に向け指示を出したらもうどんなことがあっても
私のような100万マイルプラチナフライヤーがいようが関係ない。
日本行きの便を探すと次の東京便が空席があるとのこと。
しかし大阪まではどちらにせよ乗りついでもいけないとのことで、
私はサンフランの一泊旅行を楽しむことを選択した。
サンフランは今まで合計して今回が3回目。完全に私は東側サイドの人間。
驚くほどにまず西海岸に行くようもない。
飛行機会社の手配してもらったホテルは空港近くの安いモーテル。レッドルーフイン。
軽く食事を済ませ前の日がほぼ一睡もしていなかったので仮眠。
起床後部屋でトレーニング。シャワーをとりタクシーで
ダウンタウンのマーケットストリート。30ドルくらいかとおもったら65ドル。
昔のニューヨークの知人、はるさんとマリオットホテルの最上階の
ビューラウンジ。素晴らしい夜景。おとこ二人でソファーシートでシャンパン。
昨日はモエをいただく。こんな素敵なところなのにがらがら。
ニューヨークのレインボールームやコロンバスサークルにある、
マンダリンの眺めの良い展望ラウンジは常に満席。がらがらは一番。
東京なんかどこで盗みぎきされているかわからない。
サンフランにきてあれもこれももとめない。
別にフィッシャーマンズワーフもアルカトラズもいらない。
景色のいいバーで一杯のみ、おいしいつまみでも口にできればよい。
ジャパンにはもう明日には帰るのであえて日本食はパス。
スティーブマックィーンのファンである私は坂を見ているだけでも満足。
そりゃできれば60年代のマスタングがあれば言うことは無い。
タワーリングインフェルノも007第14作、美しき獲物たちもココサンフラン。
そういえば007ファン同士で渕さんと一日一回はボンドの話しをするが
渕さんはこの14作がHis Favorite。私はやはりなんだかんだいっても10作かな。
シャンパンの後、実においしい中華のお店に。
食事もすべて旅行保険払い。遅延証明書を提出すれば食事が保障される。
まえに三澤さんとインドに行ったときに三澤さんは南インドから日本。
私は一足お先にインドからさらにコロンボ・スリランカに向かおうとしたのだが
フライトがキャンセルに。
旅行保険はキャンセルが一番金額が出る。
キャンセルを聞いたとたんまた三澤さんのいるホテルへ。
すぐさま彼を呼び出し、その町の一番のスーパーリゾートホテルで
高級ワインに高級カレー。しあわせ。
もっと幸せがタンパで昔あった。タンパからシカゴ便がキャンセル。
飛行機会社はあくまで宿の手配と夕食15ドル、朝食10ドルくらいの保障しかない。
まあとりあえず部屋をもらいそこからまたレンタカーで自分の家に戻る。
クレジットカードの自動付帯の旅行保険が5万まででるとのこと。
タンパの仲間をみんな呼んで約500ドル大パーティーをしようとしたのだが
その日に限ってみんな多忙。
タンパの一番高級レストランは家のすぐそばにある
グランドハイアットの最上階のイタリアン・アルマーニ。
しかたなく一人で早速そこに。まずはビンテージもののドンペリ。
つまみを少々。生ハム。スモークサーモン。前菜の盛り合わせ、
アンチョビがのったこもりのシーザー。
こもりのスパゲティ・アリオ・オリオ・ペパロンチーニ。おなか一杯ではないがメインはあくまでドン。
彼に失礼の無いように彼を引き立てるものを少なめに口にし、おおいにエンジョイ。
これだけで450ドル。フライトがキャンセルになったり遅延したっていいこともある。
はるさんが行きたくて仕方ない顔をするので久しぶりのストリップショーに。ココもガラガラ。
みんな回りのお客が地元民。私は飛行機に乗る格好でスーツ姿。
着替えはかばんごと空港預かりのまま。
ストリップにスーツで行くともてもてだ。
ストリップはタンパに全米を代表するくらいに素晴らしいところがあるので、
私からしたらここは田舎。6時スタートの11時半お開き。
帰りはBARTなるものすごく早い地下鉄にのり空港まで。
予定どうりに12時発の大阪行きにのり、無事に本日帰国いたしました。
帰国後すぐにまたこれから渕さんとのスポンサー接待。
なんだかまだ11月からの最強タッグが続いているかのよう。