新年あけてもうすでに一週間。
私は常々おもうが年を明けるとあの年末の興奮が一気に冷めてしまうのはなぜとおもう。
正月というのは日本人にとっての最大のイベント。初詣、年賀状、お年玉、家族や親戚との挨拶。とにかくおめでたい。子供の頃から正月というのは誕生日以上に特別なイベントだった。あんなに特別なわりにはすぎてしまうと、シラーッと一週間がすぎ、もう八日の今日では正月気分の人間さえいない。
それにくらべ12月に入ってからのあの1日ずつ迫っていくあのわくわくする緊張感。最大のイベントの一週間前にはクリスマスというなんともまたロマンチックな西洋のイベントがある。クリスマスを終えると最後の年迫るたまらない緊張感。
そして年明け。年明けしたとたん急激に緊張感がなくなる。私は大晦日、新木場のアゲハにておよそ二、三千のガキとともにカウントダウンパーティーにいたがまさに12月のあの緊張感と似ているとおもった。
時計が十一時をさし、今年あと一時間というサインがどでかい電光掲示板に映し出してからの客のボルテージは一気に猛烈にあがる。
残り30分でさらにあがり、
残り10分でさらにさらに上がり、
五分からは会話ができないくらいにまで。
そして三分からはもうここは地球上なのか宇宙なのかもわからなくなり、
ラスト一分には生きているか死んでいるかもわからないほど脳がテンションたかすぎで麻痺するほどになり、ハッピーニューイヤーとなる。
としがあけ三分しないうちにもうだれも電光掲示板に注目しなくなり30分も立てばさっきの興奮はどこへ状態。なんだか新年を迎える前とあとの興奮と緊張感に似ている。
あぁまたあの緊張感を味わいためにもう今から十一ヶ月待たねばならない。まあそんなことを感じた今日この頃でした。ちなみに私は新年だろうがなつだろうが年末だろうが、大好物はお雑煮。
関東は鳥でだしをとり醤油で味付け。これに餅とカマボコと大盛りの三ッ葉をいれる。これが比内鶏を使用し餅でなくきりたんぽならば、秋田名物きりたんぽなべとなる。三沢トレーナーのお母さんの作るきりたんぽは、絶品。三ッ葉ではなく芹が入る。
これを真似し我が家でもお雑煮に芹を入れてもこれはこれでよくあう。食事もうまいものがたくさん並ぶし、酒は昼間から振る舞われるし、ガキのころはお年玉がもらえたし、やっぱ正月はいつになってもおめでたく嬉しい一時だ。
今日はヴォクスレイというゴスペルの歌手等との新年会を大塚にて。いかレスラーをハモリで歌ってもらおうか。いかレスラーゴスペル風。変わった新年会になる予感だ。皆様も変化をつけさまざまな楽しい新年会をどうぞお楽しみあれ。